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盛り上がってきた日本ワインの特徴は?
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かつてはワインと言えばフランスやイタリアなど、ヨーロッパ諸国のイメージでしたが、近年では日本のワインも世界的に高い評価を受けるようになってきています。



 

日本のワイン産地は全国に広がっていますが、中でも山梨県、長野県、山形県、北海道などで特に素晴らしいワインが生まれています。
日本はヨーロッパなどの主要産地に比べて雨が多く多湿なので、その土地ごとに合ったブドウの栽培方法を開発して、良質なブドウを生み出しています。

 

日本固有のブドウ品種として評価が高いのは、白ワイン用の甲州や龍眼、赤ワイン用のマスカット・ベリーAやブラック・クイーンといったブドウです。
日本のワインをまだ飲んだことがない方におすすめなのは、甲州とマスカット・ベリーAです。どちらも個性は控えめなワインになるのですが、その主張しすぎない味わいは、料理に上手く寄り添ってくれます。

 

甲州は、穏やかな香りとキレの良い酸味、フルーティーさが特徴です。
他のワインで合わせることが難しいとされるお刺身やお寿司、天ぷら、冬は寄せ鍋など、出汁や醤油を使った和食によく合います。

 

マスカット・ベリーAは、穏やかな渋みとしっかりとした酸味、イチゴキャンディーのようなほのかな甘味が特徴です。
こちらも出汁やお醤油、お味噌を使った和食と相性がとても良いです。例えば、マグロのヅケやさんまの塩焼き、すき焼きなどとは最高の相性を見せてくれます。

 

日本のワインは、まだまだ発展途上とはいえ、国際的に高い評価を受けるようになってきます。
その流れで、新規事業としてワイン作りに乗り出して、将来的にワイナリーを設立しようとする農業従事者も増えています。ますます日本のワインから目が離せません。